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経営者妻の「休む力」を身につけ方
― 心を休ませることが、家庭と仕事を輝かせる ―

2025年11月25日

  • 〈目次〉

    (1)動き続ける日々に必要なのは「止まる勇気」
    (2)“休むこと”への罪悪感を手放す
    (3)心を満たす「小さな休息」の見つけ方
    (4)休む力が、家族と仕事の未来を変える
    (5)あしたへのエール
  • (1)動き続ける日々に必要なのは「止まる勇気」

    経営者の妻である私たちは、日々、誰よりも多くのことを考え、支え、気を配っています。
    夫のこと、仕事のこと、家庭のこと──そのどれもが「止まらずに動き続ける前提」で成り立っている。
    けれど、ずっと走り続けることは、実は“前進”ではなく、“摩耗”につながることがあります。
    心のエネルギーは無限ではありません。
    だからこそ、時に「立ち止まる勇気」を持つことが、本当の意味での“強さ”です。
    休むことは、諦めることではなく、“整える時間”。
    次の一歩を確かな足取りで進むための、見えない準備期間なのです。

  • (2)“休むこと”への罪悪感を手放す

    「私が休んでいる間にも、夫は働いている」
    「家のことが滞ったらどうしよう」
    そんな思いが、休むことにブレーキをかけてしまうことがあります。
    でも、休むことは“さぼること”ではありません。
    むしろ、エネルギーを充電して、また心から支えられる自分に戻るための大切なステップ。
    自分の笑顔が戻ると、不思議と家の空気がやわらぎます。
    家族の会話が増え、夫の表情もほっとする。
    つまり、「自分を休ませること」は、結果的に“家族を支える力”になるのです。

  • (3)心を満たす「小さな休息」の見つけ方

    休み方は、人それぞれです。
    “まとまった時間を取らないと休めない”と思いがちですが、
    本当に心を癒やしてくれるのは、日常の中の小さな瞬間。
    たとえば──
    1. 午前中の10分だけ、外の光を浴びる。
     太陽の光が体内時計を整え、心をリセットしてくれます。
    2. お気に入りのカップでお茶を淹れる。
     「香りを感じる」瞬間が、思考を静かにしてくれます。
    3. 手帳を閉じる前に、今日できたことを一つだけ書く。
     達成感が“自分をねぎらう感覚”を育てます。
    4. 花を一輪、飾ってみる。
     視界に自然の色が入るだけで、呼吸が深くなります。
    5. 夜、湯船の中でスマホを離す。
     “情報”から離れる時間が、心にスペースを戻します。
    6. 寝る前の5分、好きな音楽を聴く。
     音は感情を直接ゆるめてくれる、やさしいセラピーです。
    7. 車に乗る前や信号待ちで、深呼吸を一度。
     「立ち止まる呼吸」が思考の流れを整えます。
    8. 香りのハンドクリームを塗りながら、“今日もよく頑張ったね”と自分に声をかける。
     感覚(香り)とことば(承認)を組み合わせると、脳が安心感を覚えます。
    9. 夕方、家の中の灯りを少し落とす。
     明かりを調整するだけで、“心の速度”もゆるやかになります。
    10. ベランダや玄関で夜風を感じる。
     外の空気に触れると、頭の中の“緊張スイッチ”が静かに切り替わります。

    こうした小さな休息を、“自分を整える儀式”として習慣にしてみてください。
    時間の長さではなく、「意識を今に戻す」ことが、
    本当の休息につながります。

  • (4)休む力が、家族と仕事の未来を変える

    経営者の妻にとって、“休む力”は「生きるリズム」を取り戻す力。
    頑張ることだけが支え方ではありません。
    ときには立ち止まり、心を緩める時間を持つことが、
    家庭も仕事も健やかに続けていく“軸”になるのです。
    心にスペースが生まれると、人への関わり方が変わります。
    優しさも、決断力も、余白から育っていきます。
    だからこそ──
    「休むことも仕事のうち」
    そう考えられるようになると、夫の支え方も、自分の生き方も、
    きっともう一段深いものになるはずです。

  • (5)あしたへのエール

    走ることも大切。
    でも、“止まること”を選べる人は、もっと強い。
    今日の自分に、ひとつやさしい休息を贈ってみませんか。
    それは明日の笑顔をつくる、いちばん確かな力になります。

    ココエル sar