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No.4 悪い未来を想像してしまうのは何故?

2026年3月14日

テレビのニュースでは連日
「今年は花粉が例年より多い」という話題が流れています。

春は気持ちのよい季節ですが、
こういう話を聞くと、
「今年は大変かもしれない」
そんなふうに、
少し先のことを想像してしまいます。

人は、
未来のことを考える生き物です。

まだ起きていないことを
頭の中で思い描き、
準備したり、
警戒したりします。

これは
とても自然な働きです。

でも時々、
その想像が
「悪い未来」ばかりに
向かってしまうことがあります。

まだ何も起きていないのに、
・きっと失敗する
・きっと嫌われる
・きっと問題が起きる
そんな未来を
頭の中で描いてしまう。

そして
その想像に、
自分の心が疲れてしまう。

実はこれも、
人の脳が持つ
大切な働きのひとつです。

人の脳は、
危険を予測して
身を守ろうとする性質があります。

そのため、
楽しい未来よりも
「困る未来」
「失敗する未来」
のほうを
強く想像しやすいのです。

つまり、
未来を心配してしまうのは
弱いからではありません。

むしろ、
生き残るための
脳の働きでもあります。

だからこそ、大切なのは
その想像に飲み込まれないこと。

想像は現実ではありません。

頭の中に浮かんだ未来は、
まだ起きていない出来事です。

そのことに気づけたとき、
人の心は
少し静かになります。

🌿ココエルの目

人が悪い未来を想像してしまうのは、
脳が
「危険を予測して身を守ろう」とする働きがあるからです。

人の脳は、安心よりも
危険を優先して考えるようにできています。

そのため、
まだ起きていない出来事でも
「困る未来」を想像してしまうのです。

これは弱さではなく、
生きるために備わっている脳の仕組みです。

だからこそ大切なのは、
浮かんできた想像を
そのまま現実だと思わないこと。

「これは想像なんだ」

そう気づくだけでも、
心の緊張は少しゆるみます。

🌿エッセンスを一滴

未来を想像する力は、
人に備わった大切な能力です。

でも、
想像と現実は同じではありません。

もし悪い未来ばかり
思い浮かんでしまったら、

「これは脳の想像」

と、そっと言葉にしてみてください。
それだけで
心は少し静かになります。

~ココエル~