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気づかないうちに、役割を背負いすぎてしまうとき
2026年1月17日
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経営者の妻として過ごしていると、
ある日ふと、
自分の肩に何かが乗っていることに気づく瞬間があります。
誰かに強く言われたわけではない。
はっきりと求められたわけでもない。
けれど、
家族、親族、知人、会社の関係者。
それぞれの立場や視線が重なり合って、
いつの間にか
「こうしていたほうがいいのかな」
という思いが、心に残っていく。 -
評価の裏側で、静かに生まれるもの
ご主人が周囲から評価されるほど、
誇らしい気持ちと同時に、
奥様の心には
別の感覚が芽生えることがあります。
「妻として、ちゃんとしていないと」
「期待を裏切らないようにしなきゃ」
本当は誰にも言われていないのに、
自分自身に向けて、
少しずつ厳しい目を向けてしまう。
喜ばしいはずの出来事が、
知らないうちに
自分を追い立てる材料になってしまうこともあります。 -
自分の気持ちが、後ろに下がっていく感覚
ココエルに来られる奥様の中にも、
「ちゃんと応えよう」と頑張るうちに、
ふと立ち止まったとき、
自分の本音がどこにあるのか
分からなくなっていた、
という方がいらっしゃいます。
それは、
弱さでも甘えでもなく、
人を思いやり、場を整えてきたからこそ
起きやすい心の動きです。 -
💡 心の負担を軽くする見え方
まず大切なのは、
周囲が思い描く「理想の奥様像」と、
自分の本音を
同じ場所に置かないこと。
期待は期待。
気持ちは気持ち。
すべてを引き受けなくてもいい。
無理のない距離感を選んでいい。
そう自分に許可を出すだけでも、
心の重さは少し変わってきます。 -
役割の境界を、静かに確かめる
ご夫婦の間で、
「どこまでを一緒に考えるのか」
「どこからは、それぞれの役割なのか」
完璧な答えがなくても構いません。
言葉にしてみること自体が、
心を守ることにつながります。 -
🌿 ココエルからのひとこと
周囲の期待に揺れるのは、
それだけ誠実に向き合ってきた証。
少し立ち止まって
期待を跳ね返すのではなく、
どう受け取るかを整えることを大切にしてみてください。
奥様の心が健やかであることは、
ご主人にとっても、
家庭にとっても、
何よりの支えです。
どうか、
役割の前にある「自分の気持ち」も、
そっと大切にしてあげてくださいね。~~ココエル~~
