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No.20 緊張場面での“身体アンカー”

2026年3月30日

おとといの午前中のこと。
急に3回のくしゃみが出ると、

それから止まらない涙と鼻水。
 
スギ花粉は、もう終わったはず。

しかも私は今まで花粉症の症状なんてなかったのに。

風邪なのかな…と、

市販の風邪薬を飲んでみると、

少し落ち着くけど、
 
外に出た瞬間、

また、くしゃみを連発する。
 
これ、なんだと思いますか。

だれか教えて💦
 
*****

体は、とても正直です。

頭では「もう大丈夫」と思っていても、

環境が変わった瞬間に、

体だけが先に反応することがある。
 
実はこれ、

心の働きとも、とてもよく似ています。

人前に立つとき。

大事な場面で言葉を発するとき。
なぜか、いつもより呼吸が浅くなって、

体が少しだけ固くなる感覚。
そんな経験、ありませんか。
 
頭では「大丈夫」と思っていても、

体は少し遅れて、反応している。
これは、弱さではなくて

とても自然な仕組みです。
 
人の体は、
「大切な場面ほど、守ろう」とするからです。
 
だからこそ――
その体に、やさしく“戻る場所”をつくってあげること。
それが「身体アンカー」です。

たとえば、とてもシンプルな方法です。
・胸にそっと手を当てる

・親指と人差し指を軽く触れ合わせる

・足の裏に意識を向ける
 
ポイントは、

「安心している時」にこの動きをしておくこと。
 
リラックスしている時間に、

その動きと“安心の感覚”を結びつけておく。

すると――
緊張した場面でも、

同じ動きをすることで、

体が「あ、この感覚知ってる」と思い出してくれるのです。

🌿ココエルの目

体は、言葉よりも先に記憶します。

これは、脳の中でも

感覚や習慣をつかさどる領域(身体記憶)が働いているためです。
「安心」は思考ではなく、体の感覚から生まれると言われています。
だからこそ、

“体から整える”ことは、とても自然で確かな方法なのです。

🌿エッセンスを一滴

緊張をなくそうとしなくていい。

ただ、戻れる場所を体にひとつ持っておく。
それだけで、

場面の中での自分の在り方が、少し変わっていきます。
 
尊いのは妻